念願の第一級アマチュア無線技士の合格通知が先日到着いたしました。思い起こせば小学生の頃、同級生が「無線の免許を取ろう!」と、言い出したのがきっかけでした。それから、漫画雑誌のアマチュア無線の通信教育を受講し電話旧(現4級)を小学校6年
の時、国家試験を受けましたが駄目でした。(あの時、東京で食べたマクドナルドのハンバーガーは美味かった)
その後、本屋に行くと「電話級アマチュア無線技士丸暗記」(こんな題だった)を買い再度中学2年の時国家試験を受け合格しました。それが、無線ライフの始まりですね。
その後、何年かは7メガ、21メガあたりで遊んでいましたが高校生になるとバイトやバイクに興味が変わり無線からは遠ざかって生きました。
社会人になるとアクションバンドやラジオライフを購読するようになりユピテルのMVT−4000だったかな〜、購入しコードレスフォンや盗聴器探しなどしている時、27メガに合わせるとCB無線が聞こえて着まして無線熱が再発しました。
その後、職場の同僚が2アマを持っていましたので悔しくなり2アマを取得いたしました。当時の通信術は45字/分、1アマは60字/分でしたので1アマは諦めていました。
ところが平成18年の4月から1、2アマとも通信術は25字/分となり2アマの免許を所持している人は通信術試験は免除となるのを知りチャレンジすることにしました。
受験にあっては
の、3冊で勉強しました。法規は丸暗記だからよかったですが、文系?の私は公式が苦手でキルヒホッフの法則やベクトル,インピーダンスの計算などなど全く理解できないままの受験となりました。
無線工学 30問 150点満点 合格は105点以上
法規 25問 125点満点 合格は 87点以上
ですが、自己採点 法規は98点で余裕でしたが工学は107点という厳しい結果でしたので合格通知が来るまでは落ち着きませんでした。
無線工学の内容ですが新問題が数題ありました。
また、計算問題は6問ありました。そのうち正解したのはなんと1問でした、それも答えを丸暗記した問題でした。計算問題6問落としてもマイナス30点で他全部正解すれば120点ですので合格ラインはクリアできますね!
計算問題以外は暗記問題?ですので頑張れば最上級の資格が手に入れることができると思います。HFで1KW出さなくても無線を趣味としている方はチャレンジをお勧めいたします。