|
ヤエスブランドのFT−655Sです。24MHzから50MHzまでのオールモードです。AC電源内蔵の10W機を購入しました。ハイパワー機でもよいのですが Tが怖いのでこれにしました。
FT−1011欲しかったのですが、大きいし10W機は無いんですよね〜。あれこれ悩みましたがフレンドのお勧めもあり決定しました。28MHzのAMで使うので変調が気になりますよね?FT−1011と同じAM変調を期待しての購入です。それに呪文を唱える(ハード改造無し)と送信改造できちゃうすばらしい無線機です。くれぐれもナサパーソナルや40MHzの漁業無線に混信を与えないように注意してね! |
|
早速、変更届けをだして運用してみました。残念なことにAM変調は期待はずれでした・・・
回路図をよ〜く見てみるとAMとSSBは別回路になっていますがFT−1011にはあるAFタイプのクリッパーが無いです
(T_T)
う〜ん、これでは使い物になりませんのでTS−50に入れた基盤を入れることにしました。 |
|
IFユニットのQ4040(μPC1037)の5番ピンに入っているC4194(35V4.7μ)を外して、そこに基
板を接続することに決定しました。回路の電源は1番ピンに9Vが来ていますのでそれを利用しました。
Q4040はAM専用ですのでリレーが不要です。 |
|
約1時間・・・ こんなのできました。 |
|
画像真ん中より左側のICがQ4040です。今回外すコンデンサーは画像中心のC4194です。外したところに基板の入力、出力を接続しました。9Vは画像右下の19、20番ピンから取りました。アースはオプションのCWフィルターを半田付けするところに接続です。
調整はTS−50のページを見てください。 |
|
基板はIFユニットとケースの間に入れました。固定での使用ですので問題ないと思いますが移動での使用は対策が必要ですが・・・
使用感ですがローカルのレポートでは良い様です!
受信感度についてですが各メーカーSSB,CWは変わりないと思います。しかし655のAMモードは良いようです。TS−50で聞きづらい場合655は明瞭度がよいですね(個体差ありますし、個人の感覚です)。
これでIC−575に勝てますな!
|