28MHz AMコーナー

 

 

 最近、28MHzのAMがにぎやかですね、眠っているCB無線機ジャンクを28MHz帯に改造して復活させましょう!

上の画像の「JAX1000」は確か「27MHz帯で勉強しHAMの免許を取得したら28MHzでCQ出しましょう。」というキャッチフレーズで売っていたと記憶しています。無線機屋さんに転がっていたのをもらってきましたが、FCCの1〜40chしかだめです・・・。スイッチがNGか28MHzの水晶はオプションだったんですかね〜

  28MHzのAMは各局28.305MHzをメインに10KHzステップで運用しています。これは海外使用の多チャンネルCB機や、昔使っていたCB機を改造したりしているためです。やはり低電力変調より電気を消費しますがコレクタ変調が良いですね!

28.305MHzはFCC(1〜40ch)の3階の40CHになります。QSY時は10KHzステップで下にずれましょう。 SSBは10KHzステップで上にずれましょう。

改造した無線機はこちらです 
HR2600追加しました!

私のコレクション達ですが飾りではもったいないので28MHz改造準備中です。早くクリスタル頼まなきゃ〜(^_^)v 詳細はこちらを見てください。

アズマ無線工業さんはFAXで注文、代金は銀行振り込みできます!

 

 

勝手にアマ機AMモードランキング

 私が所有していた、又変調を聞いたお勧めのアマチュアRIGのAMモードの変調について評価してみました。

1

TS−570SG

 これはAMの変調ばっちりですね!DSPのおかげでしょうかMICゲインは適当でOKです。シルバーイーグルとの相性が良いですね。ケンウッドですので受信音は文句なしです。お勧めです!
 しかし、SSBの送信変調は8.83MHzのフィルターが2.4KHzと狭くこもってしまうのでTS−930で使用している3.0KHzと交換すれば改善されます。それに伴い受信フィルターにTS−450のオプションの2.4KHzを入れてあげればナローにした場合ノーマルの受信音になります。耳も良いし、また欲しい一台です(^_^)v

御参考に→鴨居村

FT−1011

 これはTS−50にAMの基盤を入れるきっかけとなった無線機です。AM時はリミッターがかかるためAMは低音の効いた良い変調です。これもシルバーイーグルと相性良いです。FT−1021の後に出たバブル前の手抜き無しの一品です!アナログメーター最高っす。YAESUファンの局長さん1台いかがですか。

 

3

TS−450、690

 690は50MもついているせいかAM時コンプレッサー入れても、たしかマイクゲインを13時方向より右に回さなければOKです。受信音はフィルターの幅をイロイロ変化できますので広めにセットすればきれいに聞こえます。
 しかし、SSBモード時の変調が駄目ですね。455KHzのフィルターを3KHzにしたりしましたがNGでした。内蔵のマイクアンプの特性が駄目なんでしょうかね?

 

4

ICOMシリーズ

 ICOMの721、726、729、706シリーズはAM変調良いと評判ですね!しかし、706兄弟は海外仕様でないと送信改造しても27MHz帯だけ電波でないんですよね・・・ 

5

OTKスペシャル

 画像はTS−50です。もちろん基盤入り!他にもTS−440、FT−747GX、TS−850にも入れました。効果絶大です。固定ではシルバーイーグル、モービルではASTATICの575M−6でギンギンです。まあ、HF帯でAMモードでスカイセンしているのは28MHzくらいですかね?

 

 適当に評価してみました、メーカーさん怒らないでくださいね。お勧めのHAM機(AM対応)ありましたらご連絡ください、可能な範囲で調査いたします!