ケンウッドのPRC−5です。ノーマルでしたがフレンド局にROMを譲ってもらいスペシャルにしました。大した機能はありませんが、そこそこ使えます。しかし本体はでかくCDチェンジャーみたいですな(笑)
パワーモジュールはM57749です。画像のとうり、飛ばしてしまってもこれなら交換は簡単ですね!パワー調整はモジュールの右側の青い半固定ボリュームです。
スペシャルROMは28ピン改の24ピンです。詳しいことはわかりませんが24ピンのROMは入手が難しくなってきており28ピンのROMを流用しているそうです。
操作方法
チャンネル固定
モード[TX] → チャンネル番号指定(例 35チャンネル固定の場合00035)→ [MONI]キーを押す→ 送信する[READY]→ 固定完了
チャンネルは1チャンネルを除く0〜83チャンネルの内、任意のチャンネルに固定できます。
群番号の解読
モード[A/B]→ [RESET](MONI状態となる)→ モード[TX]
ATIS信号を受信するとその局の群番号を表示する。
他の通話チャンネルに移動するときは
モード[A/B]→ [RESET]→ [RESET]→ [RESET] ・・・・・・群番号を知りたい時のみ→ モード[TX]
群番号消去
モード[A/B] [TX]→ 送信または呼ばれる→ [READY]表示→ 送信しながら[RESET]キーを押す→ 表示「−−−−−」→ 消去完了
(送信しながらもう一度[RESET]キーを押すと元の群番号表示に戻る)
通話チャンネルの表示
モード[A/B] [TX]→ 送信または呼ばれる→ [READY]
表示→ 送信しながら[RECALL]キーを押す→ 表示「35−−−」(35チャンネルの場合)
(送信しながら[RESET]キーを押すと元の群番号表示に戻る)
群ゴード「00000」で通話中のチャンネル表示は送信しながら[HOLD]キーを押す。
割り込み送信
モード[A/B] [TX]→ [RESET] 信号が入り停止→ 送信する→ [READY]
群コードに関係なくそのチャンネルで送信可能。
[参考] チャンネル0、81〜83を指定した時及び通話中に群コードを消去したときは、通常のATIS信号と異なるATIS信号になります。