Panasonic PQ-13 SFXU

 私が最初に所有したパーソナル無線機です。このPQ-13はCPUがボンド着けタイプで改造料は2万5千円でした(当時は消費税なんてなかったね〜)モービルで使用していましたが、HFで使用していたHR2510と幅が一緒でしたので2510にゴムバンドでとめて使用していました。アンテナは秋葉原のジャンク屋で買ったMCA用のアンテナを使用していました。固定用に新しくシンワのG7が仲間入りしたので、久々にモービルにセッティングしようかと計画中です。1/2DINサイズなのでカーステの下にセットしようか な〜と思っています。

 この無線機はバックアップ電池がすぐ上がってしまいますね。無線機や店長の話だとCPU?の消費電力が多いらしいとのことです。くたびれてくると2〜3日スイッチを入れないとすぐ初期状態に戻ってしまいます。電池といってもコンデンサーの親分のようなものでノーマルは5.5Vの0.22Fです。それで私はシンワの無線機で使用している5.5V1Fを入れてみました。

 ノーマル(0.22F)が左、右が1Fです。

 横から見た所です。

 CPU付近です。

ノーマル電池の写真がないんですがCPUの右脇に入っているのが1Fです。やっと入っているという感じです。茶色のコネクターにあたるのでわずかに傾いて刺して半田付けしてあります。

上から全体を見た所です。1枚基盤で結構シンプルですね!電池の容量は5倍近くなったのでメモリー切れも1週間以上はへっちゃらです(^o^) しかし、群番号表示の誤表示が多いのはどのPQ-13(スペシャル)も同じなのでしょうか?

あと、PQ-13で多いのが基盤の配線切れですね。アース線が一部細いところがあるのです。電源が入らなくなったら要チェックです!私の機械も切れてしまいました。

<LED>

ブルーのLEDに交換してみました。液晶文字が黒ですので若干見にくいかな〜、グリーンの方がいいかも。

 グリーンに交換してみました。画像はきれいに見えませんが、こちらの方がいいですね!ブルーですと、文字が黒ですので見にくくなってしまいました。ホワイトですと色が液晶と変わらないのでだめでした・・・

電球は2個です。マイクコネクターのナットとスケルチとボリュームのつまみを外しネジを1本とれば外せます。

画像は見にくいですが3パイのLED、抵抗はチップ抵抗490Ωを使用しています。これなら狭い場所でも大丈夫ですかね〜。しかし、熱をもつようなので・・・

反対側はジャンクから取り外した抵抗を使用しました(490Ω)。

* 以前は抵抗は330Ωを使用していましたがLEDに電圧がかかりすぎるみたいでLEDが切れてしまいました。現在は490Ωを使用しています。PQ−13の電球は直列に接続されているので330Ωでも大丈夫かな〜、と思ったのですがm(__)m

SFX-U

<ここでは簡単にSFX-Uの操作方法を紹介したいと思います。>

   「F」の機能一覧

  普段設定しているのは青字の群番解読くらいでしょうか、操作は比較的簡単で使用しやすいですよ!

<調整方法>

 この無線機は、基盤に調整ポイントが印刷されていますのでケースを開ければすぐにわかります。